先日、親戚の家へ行くと亡くなった家人のタンスを片づけていたら浮世絵が9点出て来たので調べて欲しいと頼まれました。浮世絵の上に薄紙に日本語と英語の作者名、題名、説明がいんさつされてありました。
これは海外にお土産用として販売されていた品かな?と思いましたが、そこに居た親戚からは
お宝鑑定団では100万円位するのもあった、1枚100万円ならば900万円分あるぞという声も。
浮世絵は本物ですが、お値段は皆さんの期待を大きく裏切る100分の1に。
名品はそうそう田舎に眠ってはいませんでした。
歌川豊春 筆 「水楼遊宴図」
細田榮之 筆 「雪中の美人」
安藤廣重 筆 「諸国名所河内男山」
菱川師宣 筆 「歌舞伎」