妻の両親が天草高菜(阿蘇高菜と違い白菜みたいな高菜)を収穫し、日干ししたので
真珠の工場に運んで、朝から海水を水槽に揚げ高菜を3度・4度と洗います。
洗って海水に付け、台で繊維が柔らかくなるように揉みます。
82歳と81歳の夫婦が並んで高菜揉み
内のも毎回手伝いをします。
じいちゃんも「美味しい」と言わたと喜んで力が入ります。
ばあちゃんは、ちょっと照れながら揉んでいます。
この後、樽に塩漬けにし、水分を取って、ぬか漬けにしていきます。
塩漬けの上りが、青高菜と言って新鮮な旨みで胸くじる(胸やけ)するくらい食べてしまいます。
ぬか漬けした高菜は、時間とともに色づき「黄菜」と呼ばれます。青とは全く違った味になります。