乾燥機はちりめんがくっき合わない程度の表面水分を取る。
乾燥機からちりめんが出てきて容器に落ちる。
表に黒い網を張り、その上にちりめんが広げられ、真っ白のちりめんが太陽のエネルギーを受けて薄いグレーになっていく。
様子を見て返し、また広げて乾燥される。あまり乾燥し過ぎても味、歯触りが微妙に違うので
その辺の加減が難しそうだ。取り入れられたちりめんは、おばちゃんたちの手作業で箸を使って
雑魚除去、大きさごとに選別され計量を経て袋詰めされて製品になる。
丁度お昼になったという事で、食事をごちそうになった。ちりめんの味噌汁、地場の美味しい冷奴、手作りのおにぎり、さつま揚げの煮物、・・・・。刺身の盛り合わせも活き絞めで
今日のメイン。現場でないと食べれないちりめんのナマ。
ちりめんの釜揚げ。これも産地でないと日持ちしないので食べれません。
早めの予約が必要でしょう。
うちの家族も食欲旺盛。私も、ビール3本、おにぎり3こ、ちりめん3000匹くらい食べたかな~
工場に机を運んで頂いてたべました。お世話になった岩崎ご夫妻。
酔って、一眠りしてから、御所浦を後にしました。また来ます。この味はヤミツキになります。
ちりめんて、もっと簡単に製造されていると思ってたのでびっくりしました。
生産者の苦労は大変ですね。現場に来なきゃ分りませんね。お世話になりました。
岩崎さん御夫婦、息子さんたちご夫婦、従業員のみなさん。元気でがんばりまっしょい。