港に入った船は、桟橋の大きなホースをイケスに入れると海水と一緒にちりめんが
工場の加工場にポンプで運ばれてくる。
ちりめんじゃない魚や海藻を除去されてタンクにはいる。
タンクからバケットコンベヤーで定量が運ばれ水洗される。
ベルトコンベヤーに移って水洗されながら茹で釜へ。
独自の味加減の食塩水が沸騰している中にちりめんが入りスクリューコンベヤーで一定時間
茹でられるとコンベヤーで上げられる。
茹で上げられたちりめんは乾燥機に一定量で運ばれる。
乾燥機は、コンベヤーベルトが網状になっていて両面から風が当たる。乾燥機に入る所で下から風が吹き上げ、ちりめんがマバラになり乾燥しやすくなる仕掛けがあった。(吹き飛ばないように網で囲んである)