10日は、久し振りに本格的な雨が降った。
そんな中、東京の真珠科学研究所の小松 博所長が
試験養殖のテストの為にお出でになった。
到着早々実験作業に入り、あたりも真っ暗になる頃終了。
翌11日は、朝から昨日の続きと、第二、第三の試験を施し昼前に終了。
外は、夜中から台風の様な強風に海は荒れ狂っている。
真珠科学研究所は、鑑別・鑑定・真珠の科学的研究・養殖工学と真珠の総合研究の
日本最高峰の機関といわれている。
私の会社が養殖研究の部門を担当させて頂いています。
先生とは、兄弟の様にさせて頂いています。
私が、養殖のヒントを得るのも研究所の研究資料があるからで大変助かっています。
幻の緑の真珠が現実のものとして生産できる可能性があるヒントを今回も得ました。
お礼に「内田皿山焼き」へご案内。天草の白磁をご覧入れました。